• 『俺の一大事ではありませんが……手を貸しましょうか』

    タイトルは魔法使いの約束に登場するミスラの一言から引用しました。先日バスの乗り換えが分からなくて焦っている旅行客がいた時にミスラのこの言葉が頭に浮かんで声をかけた。助ける前に色々考えてしまうタイプなので、このスタンスで手を貸せる人間でありたい。

    さて、早いことで1月も終わりましたね。今年も振り返りブログを書いていきます。

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    12月後半から1月の出来事

    ・友人との会話

    年明け前に東京在住の友人に会い、近況を報告しあった。久しぶりに友人の口癖を聞いて泣きそうになった。

    友人に「知り合いのSNSはほぼ見ない。会ってない間に誰とどこに行ったとか、何してたとか全部分かっちゃうじゃん。あんたの口から聞かせろよ」と言われて笑った。それはそうかもしれない。そのときちょうど生活にSNSが食い込んでるな〜と思っていたところだったので⋯。試しにインスタ断ちをしたけど無くても全然イケるな⋯?

    その友人とは頻繁に連絡は取らないけれど、時々「さわやかちゃんが好きそうなアニメだよ」というLINEがくるからおもしろい。

    ・兄夫妻と母と一緒に外食

    年明け前に食べました。隣の席のおじさん達の声がデカすぎて集中できなかった。ここは体育館じゃねぇんだから!!!本当は「チッうるせーな」とぼやきたかったのですが、兄夫妻は☺️←この顔で食事を楽しんでいたので我慢しました。なんでその顔ができんの?!

    兄に「彼氏いないの?」「結婚しないの?」と聞かれて、白目になりました(本当の話)。わたしはアロマンティックアセクシュアルで〜と言いかけたけど、やめた。いろんな意味で疲れたので、母親と「もう行かなくていいか〜」と話し合った。

    ・インテ大阪 スパコミ2026

    フォロワーと行ってきた。本当に楽しかったし、お目当ての同人誌も買えました。やっぱりここに来ると帰ってきたと思える。風が強すぎて、あらゆる場所から悲鳴が聞こえてきたのが面白かった。

    同人誌を入れるエコバッグを忘れたので現地調達しました(俺はいつもそう)。

    フォロワーに「夏は日傘も現地調達してたよね?」と言われて笑ってしまった。

    ・ゲーム『スナフキン:ムーミン谷のメロディ』をやり始めた

    自然を壊す再開発と警察を上手くかわし、立て看板を引っこ抜くゲーム。最高にアナーキーです。

    テキストも本当に良い。名前を持たない小さないきものに対するスナフキンの回答が好きです。

    ・初めての献血に行く

    フォロワーにやり方を聞いて行きました。スタッフの方がみんな優しかった。記念のキーホルダーももらってハッピー♪

    ・人が行き交う場所で足を組む人と、それに挑む人

    職場の休憩室に電子レンジと向かい合う形で椅子が置いてあるのだが、その椅子に座って足を組んでいる人がいた。電子レンジでご飯を温めようとするとその足に阻まれる(靴が服に当たる)。しかも分かってるのにワザと足を下ろさない。

    かなり不快だったが、何も言わずに我慢して、ちょっと大袈裟に避けるようにして弁当を温めた。

    わたしの次にご飯を温めようとする人が来た。その人はどうするのかと見ていたら、「ちょ〜もう足ぃ!!どけてぇ!?」と大声で注意しながらその足に突っ込んでいった。

    勇ましかったし、ちょっと羨ましいと思った。それでいいんだ⋯。いいのか!?その人はやっと足を下ろした。

    ・いつも行く病院。受付でお会計後、 「お大事に」じゃなくて「さよなら」と言われる

    悲しい。

    ・XlamVじんたろうのぬいを購入しました。はやく一緒にお出かけしたいです。

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    ・1月に読んだ&読書中の本と漫画です。

    そういえば、オープンタイプの読書アプリもやめました。

    元々UIが馴染まなかったのと、アプリを開くたびにレビューが見えることに焦燥感を感じていたので、すんなりやめられた。

    好きな人の感想は読みにいくし、記録は自分だけが分かればいい。個人として発信はするけど、前より「上手く書かなきゃ!」という気持ちはなくなった。

    ・1月に聴いた音楽です。

    爽快の2026年1月

    D4DJに影響を受け過ぎている。

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    2月に入ってすぐ職場のロッカーでプラスチック素材の水筒を割って床を水浸しにしたし、書類には1月32日と書いてしまった。切り替えていきます。

    そして相変わらず政治はひどいですね。

    今の時期に衆議院解散という暴挙に出る政治家にどう立ち向かうか。

    とりあえず、期日前投票に行ってきます。

    差別を容認せず、戦争と虐殺に反対し、いついかなる状況に陥っても他者に寄り添う政党に投票します。

  • 佐藤千鳥『こんこんとんとん』を読みました。

    学生時代から長年同棲してた谷と大塚(両片思い)。ある日お酒の力を借りて、大塚から「オレとしてみる?」と誘ってみたらまさかのOK。しかし両方タチ希望。

    お互いにタチを譲れない。セックスはなにも始まらない。でも両思いだと気づいてうれしい!というBL漫画です。

    Kindle Unlimitedで読める漫画を手当たり次第探してたら見つけました。佐藤千鳥先生の作品は元々大好きだったのですが、相変わらず面白い。もう⋯もう⋯めちゃくちゃ良かったです!

    コマ割りがかわいいのと、部屋のインテリアやキャラクターの服装もオシャレなので、隅々まで読み込んでしまう。

    表紙からも、谷はファンシーでかわいいモノ(モフモフのぬいぐるみなど)が好きだと分かる。

    でも特にそれに触れられることはなく当たり前に“存在し、同居”している。大塚はそれをバカにすることはない。

    相手の好きなモノやコトを尊重する人だということが読み取れる。

    二人の挨拶「いってら」「いってき」も、長年連れ添ったからこそだろう。

    谷はそんな大塚との生活に居心地の良さを感じている。

    だからこそ、自分の母親に「(ずっと同棲してたら)大塚くんに迷惑じゃないか?」「いつ結婚するの?」「現実逃避」と言われた時に、怒りと不安が爆発したんだろうなと思う。

    現実逃避って何?オレは現実を生きてるじゃん

    谷の心の中の声に首が攣りそうになるくらい頷いた。

    改めて同性婚の法制化を願った。

    お互いが関係を続けるために努力し、言葉にする姿に力をもらえました。あとかわいいやりとりを見せてくださってありがとうという気持ち。

    これからも健やかにお過ごしください(誰?)。

  • 映画『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の』を観ました。

    あらすじ

    訳ありの荷物を届ける特殊運送会社で、ウナは天才的なドライビングテクニックを駆使して運び屋をしている。ある日、ウナは海外逃亡を図る賭博ブローカーと息子のソウォンを港へ運ぶ依頼を受ける。しかし思わぬアクシデントで悪徳警官と殺し屋に追われる事態に。

    オープニングから怒涛のカーチェイスが繰り広げられ一気に惹きつけられました。女に運転なんてできないと言う奴を鼻で笑いながら一蹴するウナがカッコよかったです。

    悪徳警官の小物感がすごかった。だが、行いは卑劣で暴力的で残酷だった。わたしはコイツが地獄に落ちるところを目に焼きつけたかったのですが、最後の終わり方が拍子抜けでした。

    わたしの中で、「悪」は責任を追求されて、然るべき手続きで罪を償ってほしいという思いがあり⋯ それは「死をもって」ではない。そして例え待ち受けているのが死であっても、「その後」をしっかり描いてほしい。

    ウナとソウォンはこれからも何気ない日常を取り戻していくんだろうなと思う。でもあの警察官がいた組織と関与していた事件の深堀はなかったので、そこが惜しかった。

    しかし、ウナが生きていて本当に良かった。
    運命に左右されず、懸命に生きるウナが大好きになりました。

  • アニメ『D4DJ First Mix』を観ました。

    あらすじ

    あの光景を、私たちは忘れない。

    「ハッピーアラウンド!」が口癖の愛本りんく。
    日本に帰国した彼女は、
    DJ活動が盛んな陽葉学園に転校する。
    そこで目にしたDJライブに感動し、
    明石真秀・大鳴門むに・渡月 麗を次々と巻き込んで、
    ついにはDJユニットを結成することに。
    Peaky P-keyやPhoton Maidenなど、
    学内のDJユニットとも交流しながら、
    りんくたちは大きなステージへと
    駆け上がっていく……!

    公式ホームページより引用)

    U-NEXTでおすすめされて視聴したら面白かった。

    終始テンションが高いりんくの言動に最初は困惑したが、その自信みなぎる姿に謎の安心感があって、周りのみんなが好きになっていくのが分かるなと思った。

    他のユニットとDJのパフォーマンスを競い合うので、敵対心を抱きそうなのに、りんくは相手のパフォーマンスを素直に褒める。

    ユニット同士でも仲良いし、『女の敵は女』の図式に当てはめない(当てはめようとしない)という製作陣の姿勢がひしひしと伝わってきて思わず拍手してしまいました。

    りんくの幼馴染のむには「自分を認めてくれる相手には甘えていくが、そうでない相手にはガードが堅い」という性格なのだが、そのことで他者とすれ違う経験をたくさんしてきたのが分かる。

    だからこそ、5話の「いろんな面があるなら、それ全部がむにちゃんだよ」というりんくの言葉が響いてきて泣きました。

    あと最終話(13話)のりんく達の言葉もすごく良かった。

    りんく「日本に戻ってきたとき、人間が多くてびっくりしたの。賑やかで楽しいけどちょっとお腹すいちゃうなって」

    「4人でハピアラになった。嬉しいとき一人で回ってたけど、みんなで回れたの」

    真秀「えぇっと⋯ つまり⋯?」

    むに「つまり、わたしたちと出会えて良かったってことでしょ?」

    「出会えて良かった」という言葉が全て(真理)ですね。

    「ハッピーアラウンド!」が口癖のりんくはいつも一人で回っていた。それでもとびきり楽しそうだったけど、一緒に回ってくれる人たちが増えてさらに楽しくなったんだろうなと思ったらわたしも嬉しくなった。

    それとアニメの肝になる音楽も良かった(カバーの選曲は面白かったけど)

    特にPhoton Maidenの曲が好きでした。

    ディグるのが止まりませんね。

    シーズン2も観なければ⋯

  • 映画『雄獅少年/ライオン少年』を観ました。

    あらすじ

    片田舎で出稼ぎをしている父母の帰りを待つ貧しい少年チュンは、ある日、華麗な獅子舞バトルで屈強な男を倒した、同じ名前の少女チュンから、獅子頭を譲り受けた。チュンは、ちょっぴり情けない仲間のマオやワン公と獅子舞バトル全国大会を目指すことを決意する。飲んだくれの元獅子舞選手チアンを口説き落として師匠に迎え、その妻アジェンの励ましを受け、特訓の日々を送る。しかし、大会目前でチュンの父が病に倒れてしまう。一家を支えるためにはチュンが出稼ぎに行くしかない。大都市での労働は夢を追う時間もないほどに過酷だった。疲れ果てたチュンの前に、あの少女が再び現れた――。

    公式HPより引用 https://gaga.ne.jp/lionshonen/

    中国の辺鄙な農村地域、都会の高層ビル、屋上から見える朝焼け、そこにはいつも獅子舞がいた。

    貧困家庭で生まれたチュンは、“強者”に踏み躙られる日々に怯えて過ごしていた。両親は出稼ぎに行っており、身近にいない。自分も何か力になれたらと日々思っていた。

    変わりたい自分を奮い立たせてくれたのが強い獅子舞であり、師匠との出会いでもあり、友人との協力であった。

    この成長物語は過酷で、“現実”に目を背けたくもなるだろう。持つ者と持たざる者、初めからスタートラインが違う。

    それでも、前へ進もうとする姿に心が震えました。

    最後のシーンで、壊れた獅子舞の隙間から顔を見せたチュンが忘れられない。獅子舞のガワを被っているだけじゃない。彼こそが強い獅子舞だと思わせてくれる表情だった。

    太鼓の音とオーディエンスの手拍子が今も耳に残っている。(実生活で水道の蛇口から水が滴る音や、洗濯機が回る音が太鼓の音に聞こえるくらいには…)

    はー⋯‼︎‼︎映画館で観たかった‼︎‼︎大音量で太鼓の音を聞きたかった‼︎

    すべての映像が実写と見紛うほどのアニメーションでした。それくらい素晴らしかった。獅子舞の俊敏な踊りと瞼を閉じる動きに驚かされたわたしは、YouTubeで実際の獅子舞の映像を観たのですが、本当に人間が演じてるんですか⁉︎この獅子舞を⁉︎と声を上げてしまうくらい、感動しました。一度でいいから生の獅子舞を見てみたいです。

    間違いなく、今年観た映画ベストにランクインしました。

  • Apple TV『マーダーボット』を観ました。

    あらすじ

    ハイテク化が進んだ近未来、ある警備ユニット(アレクサンダー・スカルスガルド)が密かに自由意思を獲得した。その事実を隠すため、危険な惑星へ調査に行く科学者たちに、警備係として嫌々同行する。本当は連続ドラマに耽溺していたいのに…。

    原作を読んだうえで視聴しました。原作に忠実というわけではないものの、概ね流れに沿って映像化されていて良かった。序盤こそ解釈違いと思ったものの、後半から一気に面白さが加速していきました。マーダーボットが熱心に視聴しているドラマがかなりカオスで笑ってしまいました。

    あとラッティがかわいすぎる⋯そんな⋯そんなかわいかったのですかあなたは⁉︎

    でもグラシンに気色悪さを足したのは誰ですか⁈今すぐ出てきてください‼︎

    (しかし、何故か観終わったあとにグラシン良かったな⋯となる不思議)

    マーダーボットの心の声が本当に良くて、「その気持ち分かるよ」とときどき言いたくなったのだが、こういう共感という感情はマーダーボットに拒否されるだろうなと思いました。

    1話

    感情 言葉や体液の交わりに巻き込まれたくない

    拒否します

    (マーダーボットの台詞)

    最終話

    一緒に調査を続けたプリザベーション連合から文字通りの「自由」を手に入れたマーダーボットが、その場所から去ると決心したときの言葉を反芻している。

    10話

    やりたいことが分からない

    でも教えられたくはありません

    決められたくもない

    たとえ弊機が大好きな人でも

    プリザベーション連合のチームはマーダーボットの「去る」という選択を尊重する人たちだった。
    見返りを求めないし、所有もしない。

    グラシンとメンサーの表情がそう物語っていた。

    シーズン2もやってくれ⋯‼︎

  • 池袋万里『心霊写真密売マニュアル 1』を読みました。

    https://www.harta.jp/articles/002093.html

    装丁と紙質に惹かれて購入しました。

    怪異と金が渦巻くオカルト漫画。
    クスっと笑える描写に挟まれる逸脱した“日常”がこわいです。

    コミカルでかわいらしい絵だし、血飛沫だってないはずなのに、読み進めるのがこわい。予測できない。次のページを捲った瞬間、すべてが反転する。


    「この人だったら一緒に逃げてくれる」「この人だったら、自分の大切なものを一緒に隠してくれる」という期待と祈りに胸が苦しくなりました。彼らの先にあるのは希望か絶望か⋯。わたしはそれを見届けなければならない。

    『光が死んだ夏』以後に登場したオカルトホラー漫画の歪な関係性を解説した論文があったら読みたいなと思いました(他力本願)。

  • マイベスト2025

    いま書かないと(忘れて)書けないと思うので投稿します。まず買って良かったモノから!

    □ 迷宮歌劇『続・美少年探偵団』のペンライト

    観劇中しか使い道がないと思ってたけど、普段の生活で何かを始めるときやモチベーションが下がったときに「美・ショータイム!」と言いながら点灯させるとテンション上がるのでおすすめです。

    smoo bloom ダイニングチェア


    https://item.rakuten.co.jp/t-interior/abf17cd/?scid=wi_ich_iphoneapp_item_share

    ホームセンターで買った即席椅子を3年ほど使ってたら腰痛が酷くなったので購入した。座面と脚の色を自分好みに変更することができる。わたしは青×オレンジにしました。1万円以下で買えるのに座り心地も良い。

    ぽこぽこ素材の半袖シャツ

    語彙力がなくて申し訳ございません。古着屋で買ったやつです。ぽこぽこした素材なのでシワにならず、尚且つ涼しい。滝汗なのですが、汗染みも目立たず夏の暑い日に大活躍しました。

    【STREET QUICK BITES STAND】ランチボックス

    https://www.dot-st.com/nikoand/disp/item/322690/

    ここ半年間毎日お弁当を作っている。二段弁当って食べる時いちいち持ち替えないといけないのが面倒だったんですよね⋯。そこで見つけたのがこのランチボックス!(通販番組?)一段でも大容量だし仕切りもついてるので食べやすい。

    【BILLY(ビリー)】スマホスタンド

    https://www.dot-st.com/nikoand/disp/item/293932/

    仕事の休憩中に配信をみる用のスマホスタンド。ポップな色が可愛いのと、小さく折り畳めるので持ち運びが楽。

    XlamV 2nd LIVE -DUH- DVD

    https://store.vsambivalenz.com/s/e07/item/detail/SSXX-90142

    大好きなXlamV!配信を観てから絶対買うと決めて、発売を心待ちにしておりました。特典も豪華だし、配信では見れなかった画角のレパートリーも豊富だし、本当に買って良かった。


    次は読んだ本と漫画。これは一覧の画像を作りました。漫画はBLとGL込みです。

    次は見た映画とドラマとアニメです。今年はあまり観てなくて、観たとしても「どちらかといえば好きだが、ベストと言われると⋯?」という感じだったので、めちゃくちゃ少ないです!

    また詳しい感想書けたらいいんだけど、そんな時間が無いかもしれない。

    次は聴いた音楽です!見事にアニソンばっかりですが…。※そういえば最近Apple musicに変えました。

    https://music.apple.com/jp/playlist/%E7%88%BD%E5%BF%AB%E3%81%AE2025/pl.u-38oWXBgTvBbAod

    2025年も波乱の年でしたね。来年はどうなるか不安でたまらないです。それでも前を向いていけたらいいな。

    来年の目標は「貯金をする」「無理をしない」「流されない」にしようと思います!(,^_^,)

  • 出会える自分になってないと出会えない

    ブログのタイトルは金原ひとみ×ゆっきゅんの対談の中で出てきたワードから引用しました。

    自分の人生に衝撃を与えてくれる人は実は気づいてないだけでずっと周りにいて、出会おうと思えば出会えるんだけど出会える自分になってないだけという話にすごく共感した。最近友人たちと関わる中でずっと同じようなことを考えていたから、この動画に出会えて良かった。
    そもそも『ナチュラルボーンチキン』を読まなかったら観てなかったと思う。その他にも興味深いワードがたくさん出てきてすごく面白かったので、時間ある方はぜひ観てください。

    もう9月だが、8月を振り返ります。8月は久しぶりに会う友人たちが多かった。

    元職場の友人2人(全員退職済み)と夜ご飯を食べに行った。
    開口一番「ちゃんと来られて偉いですね!!」と言われて笑った。集まりに参加しなさすぎるから来るだけで褒められる。

    居酒屋とコメダに行ってたくさん話をした。
    そこでわたしたちが出会ってからもう7年ということに気付いて、時の流れの早さとまだ関係が続いていることに3人で驚いていた。
    性格も趣味も全然違うから、お互いほとんどの話に共感できないんだけど、そこでぶつかるんじゃなくて、何でそう思うんですか?どうしてそうなったんですか?と違った目線で関心を寄せるのが2人の特徴だなと思いながら話をしていた。

    この友人たちに今の仕事について打ち明けた時の会話が面白かった。

    わたし「辞めたいんですよね本当に」
    友人「何%くらい辞めたいですか?」
    わたし「うーん、60%くらいですね」
    友人「えー!じゃあまだ全然いけますね!!あと30%上げちゃいますか?!今日中に!」

    そこからはもう会社のダメなところを全部聞いてもらいました。
    本当にただ聞いてもらうだけじゃ申し訳なくて、「こんなこと言っといて、行動に移さないと意味ないですよね」「何で辞めないのか聞かないんですか」と言ったら「簡単なことじゃないって分かるので」という答えが返ってきて少し泣きそうになった。

    最後は全員「未来へ!」と言いながら別々の方向へ帰りました。


    美大生時代の友人に会いました。友人は普段東京にいるのでなかなか会えない。
    でもまるで昨日も会ったかのように喋った。
    美大で課題漬けだったあの頃のようにたわいもない話をした。
    昔一緒に撮影した動画に「この動画を見てる頃わたしたちはどうなってるんだろうね」と言い合ってる場面があるんだけど、この友人とも出会って7年経ってるから驚きである。

    久しぶりに足を運んだ町は本当に静かでちょっと寂しい気持ちになったけど、友人と一緒だったからその寂しさも分かち合えた気がする。

    とある一軒家の、よく吠える犬は老犬になっていて、もう吠えなくなっていた。

    一緒に行った本屋さんには「Free Palestine」のポスターが貼ってあった。

    馴染みある町でこのポスターを見つけて心強かった。

    距離が離れてた分、一緒に行きたかったところを一日で回るのは大変だった。
    最後は明日も会うみたいにバイバイしました。次はいつ会えるのだろう。


    春眠さんと人生初のオールジャンル同人誌即売会に行ってきて、オタクの熱量を浴びてきました。
    わたしも同人誌をゲット出来たので嬉しかった。

    ムル・ハートと晶(のコスプレをした人)が楽しそうに買い物をしていたり、ファウスト(のコスプレをした人)がハンディファンを持ちながら立ってる光景を目の当たりにしてテンション上がった。

    春眠さんと「いつもサイゼだからたまには違うところ行くか!」とオシャレなカフェに入ってタコライスを食べてたら団体客が来るからと急かされ、結局サイゼに行くことになったの今考えるとおもろいな。サイゼは安定に美味しかったです。


    最近のお気に入り


    8月によく聴いた曲(相変わらずジャンルがバラバラ)


    8月に読んだ本と漫画

    〜終わり〜

  • 古田徹也『言葉なんていらない?』を読みました。

    https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784422130125

    言葉って不思議だ。
    使う人の立場や関係性、状況などによって、脆くも強くもなる。言葉によって救われることもあれば、傷付けられることだってある。わたしたちは言葉によって一喜一憂し、惑わされてしまう。
    それじゃあ、“言葉なんていらない”のか?

    この本は言葉とそれが持つ作用について徹底的に解説されており、何気なく生まれた上記のような問いに対する答えが全て詰まっている内容だった。

    例えば、クローズドな集団(生活形式を深く共有している「近い」者同士)の中で交わされるハイコンテクストなコミュニケーションや言葉は、何を意味するかやそれをどう使用するかによって、「より力や権威のあるほうが主導権を握りやすく、立場の弱い者はそれに付度して従う状況に置かれがち」になる場合がある。
    そういった状況に陥らないためにも、外部の人間と言葉を交わして、相対化させる視点も必要と書かれていて深く頷いた。

    相対化させる視点との繋がりで、下記文章も印象に残った。

    私たちの発話は、物事に特定の角度から光を当て、そこに浮かび上がる特定の相貌(=特徴、側面、表情)を際立たせる、いわばライティングとしての役割を果たしている。その意味では、言葉は、発話というライティングのための主要な資源である (引用:P97)

    何かに触れたときに、ついつい「すごかった」で片付けてしまうことがあるから…。
    別の角度から考えて発話する作業をここでは「ライティング」と表現していて、目から鱗だった。写真でも光を当てる角度によって、見え方は変わってくる。「〈まずは思いや考えがそれとして存在し、次に、それに言葉を当てはめる〉というような明確な順序があるわけではないのだ。(P.118)」とあるように、自分の中で初めから輪郭を持って言葉が出てくる訳ではない。発話しながら言葉が形成される場合もある。

    言葉を考えるってすごく大事なことだなと改めて思った。

    説明が非常に分かりやすかったし、シリーズ「あいだで考える」を全巻集めたくなりました。